Averuncus
BLACK・MIST
曼球沙華

*その他
ライド・ディランド
セレナ・フィアリーン
御門雅輝
御門雅夜
アルス・バロット
簡易版
目次

ライド・ディランド 年齢18歳 身長174p

 ダークブラウンの髪はさっぱりとした短髪で美形ではないがそれなりに二枚目、労働の汗がよく似合う青年。瞳の色は若草。
 酒場兼食堂の『PANAKIA』のマスター。店の繁盛ぷっりはお世辞にもいいとは言えない上、客は奇人変人ぞろい。しかもよく店を破壊される可愛そうな人。
 十六で店を構える以前は『Averuncus』で働いていたため、今もかなり肩入れしている。恩義もある。
 性格はなるようになるがモットーの楽天家。血の気か多い喧嘩好きなのだが、数年にわたる紅也の弟子、後にストッパーとしての日々や争いごと嫌いの同居人との出会いを経て、最近は穏やかに過ごしている。
 ある日出逢い、拾い、養うことになったセレナとの仲を面白半分に詮索されるのが頭痛の種。彼女のことは家族のように大切にしていて、現時点では色恋沙汰を持ち込む気はない。そのため、セレナからの好意には気づかないふりをしている。

セレナ・フィアリーン 年齢14歳 身長153p

 背中まで伸ばした真っ直ぐな金髪とつぶらな瞳を持つ『PANAKIA』名物ウェイトレス。瞳の色は澄んだ紫。
 様々な事情を背負い、行き倒れていたところをライドに拾われた。その恩に報いるべく、彼と二人で店を切り盛りしている。好奇心の旺盛さと素直な笑顔が受けて、いまや立派な看板娘。
 命の恩人への思いはいつしか恩義を超え、恋心になっている。それが周囲はおろか本人にばれているとも気付かぬまま、ひたすら働く真面目な子。
 働き者なのだが、飲食店従業員にあるまじき料理の腕を保有しているため、厨房には立ち入り禁止。接客と掃除だけでも忙しいのでそれで十分なはずなのだが、日夜料理の練習を重ねては同居人を死の淵に追いやりかけている。
 未開の地であった故郷では巫女として人と離れて育つ。しかるべき手段を踏めば人の過去が見える魔導士と呼ばれる存在。その体質を利用してごく一部の人間にだけ特殊な情報屋として働いているが、同居人はいい顔をしていない。

御門雅輝(みかど・まさき) 年齢24歳 身長175p

 肩から背中にかけて流れるのは銀の髪、屈託の無い笑顔の似合う一見好青年。瞳の色は鈍い金色。  代々『街』を外の干渉から守る『番人』と呼ばれる青年。その活動はあまり表には出さない。
 本来ある程度の敬意を払われてもいい立場なのだが、彼自身の言動のせいで周囲には空気、むしろ水素より軽く扱われている。
 自称フェミニスト・他称ナンパ男の大変な女好き。下は15から上は35くらいが守備範囲で、好みのタイプには歯の浮くような台詞で迫っている。
 自業自得とはいえ、度々むごい目にあってもめげない不屈の精神を持つ男。生来温和で人格者なのだが、ストーカーまがいの行動パターンでそれが発揮されることはめったにない。
 双子の姉には幼少時代から頭があがらず、苦手視している。だが、二人の中だけにある絆もなくはないらしい。

御門雅夜(みかど・みや)年齢24歳 身長168p

 どこか穏やかな印象を持つ整った顔立ちと肩口で切りそろえた黒髪(本来は銀髪)を持つ美女。眼鏡の奥の瞳はやはり鈍い金色。
 弟と共に日夜『街』を守り支える女性。トラブルも修羅場も笑顔と暴力で切り抜けている。
 モットーは『自分に厳しく、他人になお厳しく』どんな相手にも物怖じせず、我が道を進むその態度は、弟とは逆に恐れられている。
 性格は真面目ながらお茶目。気に入ったものにはちょっかいをだしたくなるタイプ。嘘をつかない、と言いつつも他人にあることないこと吹き込むのが好き。
 優雅な物腰と丁寧な喋り方をしているものの、慇懃無礼だったり力でねじ伏せたりで色々怖い人。
 双子の弟をもっぱらパシリに使い、ことあることに笑顔で脅したりどつきまわしたりしている。雅輝を軽く扱う人筆頭ながらも、本心では片割れとして頼りにしているらしい。

アルス・バロット 推定年齢30代後半歳前後 身長170p

 茶色の髪を持つやや渋めのいい男。なのだが、夏場にも長く黒いコートと黒のズボン、ワイシャツをきっちりと着込んでいる。モノクルと相まって、なんだか時代錯誤な印象が漂っている。瞳の色ははしばみ色。
 本業は(闇)医者、副業は仲介屋。世界各地を気ままに飛び回っており、その足取りをつかむことが泣けるほど難しい、自称謎のナイスミドル。
 人が良いのか医者の性か、『街』でけが人の治療やら医療技術の教育やらにも力をいれている。所謂裏社会への影響力はそれなりに強いらしい。
 正確は、ともかく気分屋の楽天家。どこからか大量の礼金をふんだくっているため、たいした見込みがない者にも軽く支援してみたりする。
 なぜか『謎めいた感じ』を演出することに人生をかけており、たまに意図的に行動が意味不明。束縛を嫌い、自由という言葉にすこぶる弱い。
 武行は彼の父親を通し、以前から知っている。『同じホールケーキをつつき合う仲』らしい。
 遥霞にとっては大怪我をしているところを救われ、スポンサーまで引き受けてもらったため、頭があがらない人間。
 聖那とは彼女が何でも屋を立ち上げた頃に接触、以来やはり手を貸している。

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