Averuncus
BLACK・MIST
*曼球沙華
桜木聖那
宝蓮紫音
望月玲人
マリシエル・ルーカス
その他
簡易版
目次
背中まで伸ばした鮮やかな赤い髪と、薄い褐色の肌、甘い美声を持つ、艶やかで華やかな雰囲気を纏った美女。瞳の色は青紫。
ふらりと現れて短期間で成長した何でも屋『曼球沙華』のトップにして、『楼炎』と呼ばれる犯罪組織の跡取り娘。だが、本人に跡をつぐ気は皆無。
常に尊大で威圧的かと思えば、軽いノリで冗談と遊戯を好む明るく気さくな女性。
だが、その遊戯は強引、かつ質の悪いものや(仕掛けられるほうには)笑えないものが多く、腹黒いと評されがち。
本人としては腹黒いと評されるのも悪女と評されるのも望むところ。与えられたものは余すことなく活用して倍以上の成果を上げる、がモットー。
自分が着飾ることが好き。それ以上に人に着飾らせるのも大好きで度々洋服店を梯子している。
紫音には絶対の信頼をおき、背中を預ける唯一の相手と言い切る。玲人とはそれなりの信頼関係を築いている。マリシエルのことは部下というよりは妹のように可愛がっている。
乱雑に切られた黒髪の短髪と長身で、男に見られがちの美女。瞳の色は菫色。
『曼球沙華』の実働部隊。性格は短気で一本気で義理堅くて生真面目。おもしろければそれで良しな周囲に全力でつっこみ続ける苦労人。
自分はマトモだと思っているが別に常識人とは限らない。むしろ凶暴。トラブルに巻き込まれたときの対処法はとりあえず歩く。そして元凶を殴る。
困ったものは放っておけないと自ら語る熱血な人で、度々余計なことに首をつっこんでは周りに借りを作り続けている。
彼女のことを男だと勘違いしていたりそうでなかったりする女性(極たまに男性)の作ったファンクラブが存在し、本人はとても迷惑がっている。もっといえば怯えている。
大変な酒豪で給料はほとんど飲み代についやされている。『PANAKIA』の常連で、竜臣とは飲み友達。似たような境遇に置かれた者同士意気投合している。
聖那とはぶつくさ言いながらも信頼関係を築いている。玲人とは一見一方的な犬猿の仲。マリシエルとはある意味友達。
淡い色の髪を持ち、タレ気味の目に妙な愛嬌を漂わす美青年。瞳の色は碧。
数年前から街で暮らす元情報屋にして『曼球沙華』のbQ。それ以前の経歴は不明だが、彼自身は過去に未練がないことだけは確かである。
「退屈で退屈で死にそうだった」から自ら裏家業に関わった徹底した快楽主義。「聖那といると退屈しない」という理由でほぼ絶対な忠誠を誓っている。
自分の手は汚したがらないタイプで、本業はデスクワークらしい。自称、箸より重いものを持てないか弱い男。
なにかとそつなくこなす器用(貧乏)な人間で、他者への関心以前に感情の起伏が乏しい。それゆえに自分の命も他人の命も平等に軽々しく扱える。
趣味は人をからかうこと。好きなものは変化するもの。そんな趣向、および性格の不一致により紫音との折り合いが絶望的に悪い。
例外的に小さな子供にだけはどこか優しい。なぜか子守なども得意らしい。
聖那に対してはそれなりに忠実な部下。紫音のことはからかっているというよりコケにしている。マリシエルにはわりとに優しい。
肩口で揺れる亜麻色の髪と大きな黒目がちの双眸を持つ、一見明るい愛らしい『曼球沙華』のマスコット。
数年前から聖那と紫音がどこからか拾ってきた少女。それ以前のことを語ろうとはしないものの、時たま街の外を懐かしむような態度を見せている。
幼げな容姿ながら、戦闘能力は大の大人とタメをはる実働部隊。特に迅速に行動するということにかけては誰よりも優れている。
無邪気を装った言動の中に毒を織り交ぜることとブラックジョークが好き。口数は多いが、その殆どが冗談で占めている。
若干情緒不安定気味で、時折電池が切れたかのようにふさぎ込むタイプ。
趣味は読書と買い物。結構な浪費家で、街を歩き回っては気分のままに買い物を繰り返している。
聖那を命を懸けてもいい相手と定め、紫音には複雑な思いを抱きつつも信用している。玲人のことは性格を分かった上でとても仲がいい。