肩ほどまで伸ばした黒髪を一つに結い、どんなときでも微笑を絶やさない美青年。瞳の色は右は青、左は黒。
『BLACK・MIST』のトップ。その経歴は若干17歳で何でも屋を立ち上げた以前は全く不明らしい。
笑いながら非道をかます典型的に腹黒い人物。部下の不幸…というより醜態が蜜の味。
記憶力がひたすら高い。仕事の役に立ったり人の弱みを握ったりするのに存分に役立てられている。
だが、他人の性格に関する関心は低い。人を不愉快にさせること人を不安にさせること人を自滅させることにかけては右に出るものがいない。
反面、一度拘った人間はどんな形でも留めておくか、相手から離れていくように仕向けるか。ともかく決して自分では捨てようとしない。
お祭りごとや賑やかなことが大好きでよくロクでもないことを起こす。仕事をしてないように見えるが、能力面では非常に有能。
智華が逆鱗でアキレス腱かつ精神安定剤。部下は全員嫌ってはいないむしろ感謝してるけど本人に自覚は薄い。
腰まで伸ばした栗色の髪と白い肌が目を惹く女性。瞳の色は深緑。
その経歴は不明。確かなのは東遥霞の傍には常に彼女がいたこと。
現在は事務に従事していて、遥霞が放棄している他者へのフォローや人事全般の采配を受け持っている。
控えめのようで基本的にマイペースで時々策士。丁寧な口調に騙されると気づかないが結構遠慮のない言動の持ち主。
面倒見がよくて細かく気が利くものの、身内以外には基本的にドライで事務的で慇懃無礼な接し方をする。
己のためにはいくらでも傷つくと豪語し、実際生死をさまよった恋人を見ているしかできなかった過去から、力で物事を解決することを嫌う。
遥霞は手のかかる恋人、竜臣のことは街に来て初めて信用できた人間。慶や希羅は労わりつつかわいがっている。
短く切られた髪は銀髪で、綺麗な顔立ちなのだが、ぱっとみ15、16の童顔青年。化粧栄えするらしい(笑)瞳の色はターコイズ・ブルー。
生粋の街生まれ街育ち。劇的な過去など何もないが、スラム街ではそれなりに顔は広い。
遥霞には何でも屋を立ち上げた当初に誘われた。実は古参の幹部だったりする。事務から実践まで幅広く取り仕切り、一応扱いはbQ。
知識の大半が本から手に入れたものなのでたまに外の常識に驚くほど弱かったり、とてつもない勘違いをする。
頭は切れる冷静沈着な性格なのだが、熱くなりやすいためよく周囲におちょくられる。その場の勢いにまけて貧乏籤を引きやすい。
力技で物事を解決しがちな希羅と慶のストッパー。それらの鬱憤は自棄酒で解消されている。行きつけの店は『PANAKIA』
遥霞が天敵。智華とはある意味でお互いに理解者、慶のことをどうしよもない天然だと思っていて、希羅とは馬が合わない。
輝くような金髪に赤い瞳。左目は失っており眼帯着用。キツイ目つきと相まってとてもガラの悪い少年。
頭は弱いが戦闘にはめっぽう強い実働部隊。あらゆる意味で『破壊的』。その場の雰囲気を読めと彼に言うのは徒労以外の何物でもない。
素直といえば聞こえはいいがなにも考えていないだけといった方がしっくりする人物。人生はノリと勘で行動している。
偏った学しかなく、生来の発火能力に頼らざるおえない生活を強いられていた。知能係数も低いと思われるが、その分勘が鋭い。
ある人物に拾われるまでは殺しで生計を立てていた。その過去から時たま人と距離をとりたがる。遥霞にはその人物と別れた直後出会った。
三度の飯より優先するものなどないと言い切り、子供っぽい言動を持つが、たまに誰よりも冷めた物言いをし、えげつないこともあっさりと言う。
遥霞のことを上司と認め、智華のことは純粋な親愛、竜臣と希羅に対しては親愛+仕事上の信頼をよせている。
長く黒い髪を結い上げた、不敵な微笑みが似合う少女。瞳の色は群青色。
本来は普通の生活を営んでいたか、ある目的を果たすために街へ来た。用心棒もどきをして過ごしていた頃に遥霞に誘われ、条件付で働いている。
性格を一言で表すと気が強い。ともかく強い。剣の腕も恐ろしく立つ実働部隊。
所謂、口と一緒に手が出るタイプで、はっきりしないものと鬱陶しい行動が嫌い。モットーは論より証拠。
男勝りを通り越して強烈すぎる印象を持ちながら、決してがさつとは言いがたい雰囲気を持っている。動作の一つ一つが非常に綺麗で洗礼されているらしい。剣の手合わせは好きだが流血そのものは嫌い。
人とは常に一定の距離以上に踏み込ませない鋭さを持つが、一度心を許した人間には隙や柔らかな表情を見せる。
遥霞のことは嫌いで智華のことは好き。竜臣と慶のことはとりあえず信用して、頼っている。…けどよく殴る。