微エロorヤンデレor下ネタの短いネタがごたごたとあります。
とりあえず猟奇はありませんが。
そういうの嫌いな方はレッツバックプラウザです。
ちなみにジャンルは混合。時間軸も混合。
メー+(死体な)かなた。ある意味朱音さんの朝町文芸便乗。
彼の主はよく死ぬ。戦闘系のくせに、てんで弱いのだ。
そのたびに、彼は彼女を蘇生へ連れていく。たまに、復活の書を読むこともある。彼が読んでいても眠くらならない、珍しい本である。
そして、今。
出会ってから何度目か忘れてしまうような『死』を迎えた彼女を、彼はぎゅうと抱きしめる。ダンジョンで一人は、さみしかったからかもしれない。
ああ、復活の書は切れてしまったから、ここを出ないと。
そう思うのに、力が入らない。
ただただ彼女を抱きしめる。そうすれば自分の熱を分けられるのではないかというように。
「…かなた」
それでも、そんなことはできないと彼は知っている。
彼女と自分はよく似た存在。けれど、違う存在。
いっそ一つの存在ならよかったのだろうか、そうすれば、こんな不安を味合わずにすむのだろうか。
「かなた」
抱きしめたまま囁く。それは、まるですがるように。
「…………………で」
置いていかないで。
俺を一人で残していなないで。
かすれた声で、漏れるのは懇願じみた言葉。
「……かなた」
おまえのいない世界を想像するのは、こんなにも怖いのに。
それでも、彼女を抱きしめて感じるのは、凍える体温への不安と、それでもここにある安堵ばかりで。
決して胸が高鳴ることはないのだ。
「かなた」
きっと愛してる。
いなければ生きていけないほどに。
けれど愛してない。
いつか別れる時を呼ぶほどに。
―――ああ。
置いていかれることにおびえながら、俺はいつかおまえを置いて行くんだ。
朝町文芸見てたら書きたくなった。メー+かなた。愛しているけど愛してないんだ、だってお前は似すぎているから。
…ちなみに彼が抱きつかれて怯えも焦りもなくひたすらどきどきと落ち着かないのは磨智だけです。まあ、結局はバカップル。
ベムヒナ 下ネタ
ケーキで余ってしまった生クリームを容器へ移し替える。
うっかりと指についたそれをなめるていると、なぜか横でがたん、と音がした。
「…なにしてるんだ、お前?」
「…なんでもない。ちょっとすべった」
「…気をつけろよ?」
「………」
緋那もね、と呟いた言葉の意味は、私にはよく分からなかった。
色々想像しました。 BYベム。
お約束?をやってみた。緋那はまったく他意なんてない。っていうか実際生クリームって結構手につくものだと思うんですが、ヘラとかでぬると。
メマチいちゃらぶ
「なに塗ってんだ?」
「ハチミツ」
「なんで?」
「リップクリーム変わりだよ。これなら舐めてもやな味しないし」
防御力では随一を誇る地龍にリップクリームなんて必要なのかと一瞬考える。
けれど、リップクリーム変わり。
なら、おしゃれの一環なのかもしれない。
その程度のことなら、彼も少しずつ察するようになってきた。
そのままじっと指先を見つめる。
艶めく指が、甘く香ったのは錯覚ではなく。
気づけば、手が伸びていた。
「…甘いな」
その指をぺろりとなめて、ぽつりと呟く。
当たり前のようにそう呟く彼に、彼女はパクパクと口を開け閉めする。
その顔を真っ赤に染める彼女。彼が己の行動に気づくまで、あと五秒ほど時を要した。
エロいから隔離してるんじゃない。キャラが違うから隔離してるんだ!(笑)
メマチいちゃらぶ
少女が小さく唇を尖らせて、瞳を閉じた。
そして。
「ん」
「ん、って、おま、なんのマネだよ…」
「もー。女の子にこれ以上言わせるの?」
言われるまでもなく分かっている。
至近距離で見せつけられる唇は、妙に艶かしい。思いがけず白い瞼もまた同様だ。
けれど、でも―――でも。
「磨智…その…!」
その、なに?
いつものようにそう言ってくれれば、彼もうやむやにすることができた。
けれど、彼女はそうしない。
ただただ黙って瞳を閉じる。
その真剣さに、彼は一層焦れた心地を感じる。
―――どうしよう。
真っ赤な顔で考え込む彼に彼女が焦れるのは、その30分後のことだった。
作品名。メマチがいつまでもいすわってる理由。(要するに手を出せてない)まあ、できるだけかなたといたいのも彼の本心ですけどね?
遥智華 ヤンデレ…ってほどでもないけど。ピロートーク
「ねえ、惚れ薬ってあるじゃない」
その唐突な言葉に智華は眉を顰めた。
構わずに遥霞は続ける。
「あれってさ。要するに毒なんだって。
要するに一種の吊り橋効果なのかな? 動悸の高鳴りを恋と錯覚するって奴」
顔を見ずとも笑顔だと分かるその声に、智華は小さく溜息をつく。
彼女は手に持ったマグカップを傾けて、コーヒーで喉を潤してから、呟く。
「そうして恋情を植えつけたところで、その後に死なれたら元も子もないでしょう」
「俺は合理的だとおもうけど?」
冷めた呟きに、遥霞は笑う。楽しげに、朗らかに。
「だって、錯覚なんて長続きしないから。どうせ冷めて他人に戻られるくらいなら、殺してしまった方がいいじゃない」
言い切って、自らもカップを傾ける。
インスタントのコーヒーは、適当にいれた砂糖の甘さばかりが口に残る。智華のいれるコーヒーとは大違いだな、と思う。
「…で、こういう話しながら俺の出したコーヒ飲むって度胸あるよねえ」
何か入れてるかもしれないのにねえ。
彼の性格―――というより性癖を考えればあながち冗談とも言えない言葉に、智華は鼻を鳴らす。常に無表情の彼女にしては珍しい、感情の発露。
「こんなことでいちいち肝を冷やしていたらあなたの傍にはいれないでしょう」
それに、と彼女は言葉を続ける。どこまでも冷めた目で、当たり前のように。
「あなたが私を殺すとしたら、もっとえげつない手段に走る気がします。
吊り橋効果どころか、百年の恋も冷めるようなことをするに違いありません」
「…君、本当に俺のこと好き?」
「ええ。でも、信用できるかどうかは別問題です」
これまた当たり前のように答えられ、遥霞は小さく笑う。
どこまでも冷めたことを言いつつも腕の中に留まる恋人を、毛布ごと抱きしめた。
媚薬飲むと死ぬんだよね、みたいな話を聞いた流れで書きなぐり。ヤンデレと淡々としてる人。…私の中では病んでる人とヤンデレなのだけど。
媚薬ネタ、本当はダークなお題でもっと長いの書いてます。単発で。